2015年10月20日火曜日

ストリート750のクラッチレバーを近づけてみました。

朝晩の寒さにようやく慣れて来た、最年長の佐藤です。

秋も深まり紅葉が進んで参りました。
収穫の秋、自宅では家庭菜園をやっていますので、色々と出来て来ちゃって追われるように食しています。あ〜幸せ・・・・。
先日収穫した、無施肥栽培の里芋のなんと美味しい事か・・・・。

ストリート750のクラッチレバーが遠いため、比較的手のひらの小さな女性ライダーには操作しずらいという声が上がって来たため、社外パーツを探すもストリート750用は何処もまだ出しておらず、ならばと言う事でクラッチレバーの操作性向上のための加工を施してみました。

ノーマル状態のグリップからレバーまでの寸法です。
 実際平均的な手の大きさの男性ならばさほど問題は感じませんが、
 比較的手の小さな女性の場合、レバーを握り込むのが結構大変な作業になるだろう事は伺い知れる遠さですね。

そこで今回、レバーホルダー側に小細工をして、約30mmレバーを近づけてみました。

 見た目はこんな感じで、フロントブレーキレバーの遠さとほぼ一緒の寸法となりました。
お客様に確認して頂いたところ、この近さなら不安も無く操作出来ます。と喜んでおられました。
とはいえ、あくまでテスト段階のため、いくつか改善する必要はありますが、お客様に合わせた操作系のセッティングの重要性を改めて認識した次第です。

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