2016年6月2日木曜日

ちょっと、遠出をしてみた・・・・。


このところ初夏を想わせる陽気がつづいており、適度に乾いた大気は何をするにも快適この上ないですね。

そんな休みの日、居ても立ってもいられなくなり、大好きな川のある山形県の小国町まで行ってきました。



飯豊連峰に源流を持つ「小国玉川」です。

今年は何処も行きが少なかったようで、すでに雪代はほとんど落ち着いているように見えます。
例年今の時期だと、かなりの雪代増水で釣りは難しいはずですが、今年はご覧の通り水色も水量も、釣りのロケーションとしては完璧に想えます。
ただし、魚が反応してくれたらの話では有りますが・・・・。


丁寧にポイントを探っては見たものの、全く反応なし。
魚影すら走らない。

天気が良過ぎる日中はこんなことは良く有ることだが、せめて姿だけでも見せてほしかったなぁ。



気を取り直し、ヤマメの居そうな支流に移動してみました。

しかし、こちらも全く反応なし。魚も走らない。

しばらく上っていくと、大きなプールからカルガモの親子が静かに逃げていくのが見えました。
ヒナは全部で六羽のようですが、そのうちの一羽が出遅れて群れから離れてしまいました。
すると群れの中の一羽のヒナが 引き返して、離れた一羽を迎えにいったのでした。



 微笑ましい兄弟愛ですね。



 「何もたもたやってんの!さっさと逃げるのよ!」「ふあ〜い。」
なんて言ってるのかも・・・・。


肝心の渓魚にはお目にかかれませんでしたが、とても気持ちの良い一日でした。

小国町名物の「ワラビ」もタップリ買ってきたので、大好きな塩漬けや醤油漬けにして頂きたいと想います。

魚釣りはまた日を改めてリベンジじゃ〜!

最年長の佐藤でした。