前回までで色付けは全て終えて、いよいよ最終コーナーの
カラークリヤー＆トップコートとなります。
ヘルメット全体の最後の色決めで、バイオレット系で薄く染め上げまとまり感を出します。
模様が出過ぎず、隠れすぎない位に染まったら、仕上げのトップコートに入ります。
クリヤーコートは垂れないように、かなり気を使います。
しかし垂れる寸前が、最も艶が出る状態なので難しいですね・・・・。
しっかりと、加熱乾燥を終えたら、表面の細かなブツ等を修正後
肌を整え、ポリッシャーを使って磨き上げます。
マスキングテープを綺麗に剥がし、取り外したシールドを元通りに組み付け完成！
かなり手は掛かりましたが、それに見合うだけのクオリティは出せたと想います。
強い光が当たると、まぁ〜るい模様がはっきりと浮かび上がります。
美しい結晶塗装もご覧のようにはっきりと確認出来ます。
今回もご注文を頂いたお客様には、大変喜んで頂きまして、苦労した甲斐がありました。
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このように、割と気軽にイメチェン出来るヘルメットペイント、
意外と楽しめるカスタムポイントですね！
持ち込みデザイン大いに歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。
ペイント担当の佐藤でした。
