2019年1月30日水曜日

進化した”メッキ調塗料”試してみました。







以前から気になっていたメッキ調塗料ですが、ここに来てかなり進化したようなので、

どのくらいメッキに近いのか実際に塗装してみることにしました。












今回は使用中の「溶接用シールド」で試し塗りをすることにしました。
(以前に練習したフレイムパターンも飽きたので・・・)



まずはじめにベースコート(今回はブラック)を塗ります。

ここで肝心なのは,表面に柚子肌を作らず尚且つ垂らさないこと。

とはいえ、塗料も進化しているのでとても伸びが良く、磨く必要が無いくらいに

 塗り肌はきれいに仕上がります。(それなりに慣れは必要ですが、、、)






そしてしっかり加熱乾燥させたうえに、一晩寝かせ塗膜を落ち着かせます。



さていよいよメッキ塗料の登場です。





ここではいかに細かな霧を出せるかという、スプレーガンの性能が問われる場面です。







まずは1コート目です。





そして2コート目。

 












そして3コート目。

いや~、びっくりですね!

まさにメッキ調です。

このあと再びしっかりと乾燥させトップコートするわけですが、

そのクリヤーに若干色を付けて、カラーメッキ調にするなどオリジナリティな

ワンオフカラーも可能ということですね。








この画期的なメッキ調塗料を使って、こんなものやあんなものまでメッキ調に

してみたいという、みなさまの楽しいアイディアお待ちしています!



~~~年明け早々から塗装三昧な最年長の佐藤でした。~~~