2014年9月27日土曜日

XL1200Cカスタム(その2)


皆様、お世話になっております。

サービスの伊深(イブカ)でございます。


突然ですが

[はらこめし]ってご存知でしょうか?

今時期がシーズンでして


自分の地元 宮城県亘理郡亘理町に伝わる郷土料理なんです。


先日、とても食べたくなり

亘理の田園さんへ行ってきました♪

プチプチのいくらにサケの味と出汁がしみたご飯!

とても美味しかったです!!

国道6号線沿いの田園さんは駐車場も広いので、

ぜひ ツーリングなどでブラリしてみてくださいね♪





さて、本題にもどります!

A様の2004年式XL1200Cのスッキリカスタム計画ですが

前回はハンドル交換と外装を外しました

今回はリヤフェンダーやテールランプを取り付けていきます♪


モーターステージさんのリヤフェンダーです。

傷つけない様に 慎重に作業に移ります!

インナーは形状が合わないので、合うようにカットしました♪





POSH製ブリムウィンカーつや消し黒を装着します!
画像には有りませんが、アースの配線もキッチリ接続してトラブル対策済みです!!




リヤフェンダー裏です
クランプなどを使用して配線の通り道を作ってます。

両面テープ処理のみですと、水分で剥がれてしまいトラブルの元です!

不恰好ですが、ここは確実に!!


テールランプはラウンドタイプです


どうでしょう?


かなり、スッキリしましたー♪

タンデムに対応する為に、いろいろと加工しておりますが、細かいので省略させて頂きますー♪


さらに

ヘッドライトも装着です♪


ライトもブラックになり!グッと男前になりました!


さて、次回はタンクの取り付けなどで完成の予定でございます!




最後までご覧頂ありがとうございました♪




2014年9月23日火曜日

虫が食べる野菜は本当に美味しいのか?

ご覧頂きありがとうございます。最年長の佐藤です。

わたしは趣味で家庭菜園をやっているので、今回は野菜の話を少し・・・


昔から良く言われるように、「この野菜は虫が喰ってるから美味いんだよ。」って本当でしょうか?


いま普通に市場に出回っている野菜たちには、ほぼ100%農薬が使用されています。
なぜかというと、現在の施肥栽培ではそうしないと市場に出せる野菜が収穫出来ないからですね。

なぜそうなるかというと、一般的な慣行農業による施肥栽培では必ずと言っていいほど、酷い虫食いや病気が発生して商品価値が無くなり、市場に出す事が出来なくなります。
そこで、農薬を使って駆除や防除をする訳ですが、、。



そもそもなんで虫や病気が付くのでしょうか?

それでは、野菜を人に例えてみて下さい。

生まれつき病気がちで身体の弱い人と、病気に無縁な生まれつき丈夫な人とでは、健康度が違いますね。

健康度の低い人が病気にかかり易く、薬に頼った生活になりがちなように、野菜たちも同じで健康度が低いものは、薬で虫を殺さないと虫のエサになってしまうんです。
ここで大事な事は、虫や病気は決して悪者ではないという事です。与えられたやるべき事を忠実に実行しているだけ。本来虫の役割は、弱った者や世の中に要らないものを処分するのが仕事。
その虫のエサを横取りして、人に食べさせているのが施肥栽培に代表される現在の慣行農法の正体である訳です。

では、なぜ健康度が下がってしまうのか、、、。

施肥栽培による野菜は、確かに見た目は立派で美味しそうに見えますが、でも考えてみて下さい。人で言えば親から受け継ぐ部分も多く如何ともしがたいのですが、後天性の場合は赤ちゃんの時から粉ミルクで育てられ、常におやつに甘いジュースやファストフード&ジャンクフードを食べて大きくなったようなものなんですね。

これではいくら体格が良くても、病気にならない方がおかしいと思いませんか?
実際、現実社会でも当然のように小さい頃からアレルギーやらなんやらで、気が付いたら病院のお得意様になっている訳ですね。

野菜だってやっぱり、健康に育ったものは虫も病気も寄せ付けません。健康な野菜を虫は食べる事が出来ないのです。なぜなら、食べたら自分が死んでしまうという事を、遺伝子が記憶しているからなんです。そもそも人と虫の消化器官は仕組みが全く違うため、同じものを食べて同じように美味しいと感じると、思っていること自体が間違いなのでは?ということです。


また、農薬など使わなくても虫が付かない健康な野菜は、そうでない野菜に比べて、栄養価はもちろん、坑酸化物質等も多く含まれ、耐病性を高めアレルギー体質の方にも反応が出ないなどのメリットがあります。

でも、これって本来当たり前の真っ当な食材としての最低条件のような気がしますが、あなたはどのようにお感じでしょうか?

まだ、虫のエサを横取りしたいですか?


そんなの当然ニャ〜!



2014年9月18日木曜日

ベアリングの話し

芋煮会の季節になりましたね☆
翔太です!
ツーリングには最高の季節です!
僕にとってはまだまだ夏は終わってませんが、オーナー様やバイクにとっては暑くもなく寒くもなくグッドコンディションだと思います♪
今を楽しむ為にもガンガン走って下さいd=(^o^)=b

さて!今日はベアリングの話しです☆
っと言っても皆様が生活するなかで色々な所にベアリングは使われて居ますね!
そこで!今年の点検でダントツに多かったベアリングトラブル1位をご紹介します!(このランキングは個人的な意見ですw)

なんと!ホイールベアリングがゴリゴリ、ガラガラ、指で回らない…


ホイールハブのセンターには2つのベアリングが圧入されています!
フロントとリアで4つのベアリングがあるのです!
ハーレーの車体は200、300キロを超えていて、雨風、ブレーキのディスクから伝わる熱、走行で高回転で回されるという過酷な状況にいるわけです(;´д`)

そのベアリングがこちら!


シールタイプのベアリングが使われていて、中にはグリスが入っています!
均等にボールが並び、ガイドで保持してあるんですねぇ(゜ロ゜)

左から順番にバラしてみました☆


このように単純な作りになっているわけです!
年式によってはテーパーローラーベアリングが使われているのもあるのです☆

僕も試乗中にベアリングが破損したこともあります(>_<)  
その時はベアリングが内部で粉々に砕けちって、ゴリゴリとかのレベルではなかったです…
皆様も安心してハーレーライフを楽しめるように定期点検してみてはいかがでしょうか?

ハーレーダビッドソン仙台 堀籠 翔太(^3^)/

2014年9月15日月曜日

?!どうした!白鳥!!!

だいぶ過ごしやすい気温になってまいりました。バイクで走るには絶好の季節です。
ガンガン走りましょう!!


しかしながら、今回はバイクとは全く関係の無いお話です。
私の地元である県内某所のとある川です。



白鳥です。

ハクチョウ(白鳥、swan)とは、カモ科の7種の水鳥の総称。シベリアオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などへの渡りをおこない越冬する大型の渡り鳥である。
(ウィキペディアより)

越冬?・・渡り鳥?・・・・なんかおかしいです。

・・・今、秋ですよね。
というか彼らは真夏にもいました・・・。

そうです。去年の冬からずっといるんです。
彼らはシベリアに帰ってません!!!

白鳥と夏服のこども・・・
夏空と白鳥・・・

季節感ゼロです。


しかも、結構います。
ふかふかの高級羽毛は寒さだけでなく日本の猛暑からも守っくれたのでしょうか?



多分、シベリアより食べる物あるんでしょうね。
人間がこうやってエサくれるし。


だとしたら人間のせいですね・・。


来年の春には帰るでしょうか?

工場長



2014年9月13日土曜日

XL1200Cカスタム(その1)


お世話になっております。

サービスのイブカです。

猛暑から涼しくなり、過ごし易いのですが

季節の変わり目は、身体を壊しやすいので気をつけてくださいませ。

さて

先日お客様より、2004年式 XL1200Cのカスタムの仕事を頂きました♪

ブログの公開の許可も頂きましたので、UPしていきたいと思います。



フロントタイヤが21インチで、リヤタイヤが16インチ

そのまま、乗ってても味のある良いハーレーですが

カスタムベースにも最高です!!


プランとしましては

全体的に小ぶりな

スッキリ系カスタムです♪


まず

タンクを外しまして…

エンジン周りとハンドルをカスタムしていきます!




XLシリーズは多いのですが

メーターとライザー(ハンドルクランプ)が一体式の為、ライザー交換をすると

メーターを取り付け出来なくなることがあります。


その為に今回は

イージーライダース製■サイドマウントメーターブラケット


イージーライダース製■サイドマウントイグニッションコイルブラケットKIT

を使用して
エンジンサイドにメーターとイグニッションを移設します。

イグニッションコイルを外してスッキリ!!




が、しかし


XL1200Cは上記のブラケットを取り付ける位置にホーンがあり、



取り付け出来無いので、

ホーンの位置をエンジン前方へ移動


メーターとコイルを取り付けました♪

プラグコードも変えましたよ♪




ハンドルはモーターステージ製ベビーエイプハンドルです♪





ライザーはショートでシンプルな物を♪



 グリップはクラシカルなタイプです。



 ケーブルはそのまま使用しました♪


さらにリヤフェンダーも外してスッキリです。



今回はここまでとなります!!

次回もUPしていきたいと思います!

ご覧頂きありがとうございました。


2014年9月10日水曜日

アメリカに行ってきました(その3)

お世話になっております

サービスのイブカです。



前回に引き続き アメリカ テネシー州のディーラー訪問シリーズでございますが


ハーレーダビッドソン クールスプリングさんにお邪魔しました♪






入り口にVRSCSEが飾ってありました!

もちろん、実働可能な売り物だそうです!





こちらが用品やパーツ売り場+工場

実物は写真より大きいです


隣の建物の


↓こちらが車両売り場



もちろんハーレー+ビューエルのみですが、車両の数が多すぎます!!

オープン&クローズの車両の出し入れだけで2時間位かかるそうです(涙)




店内の入り口には派手派手なカスタム車両がお出迎え!

↓デザインは牛ですかね?

店内のいたるところにカスタムマシン♪



↓↑フロントタイヤが200幅のファットロードグライド







↓車種不明のこのハーレーは、フロントタイヤ30インチ、前後エアーサスペンション、ターボついてましたが

まっすぐ走れるのでしょうか?(笑)












このひげを結んでいるおじさんが、お店の責任者さんでして

丁寧にいろいろなお話をしてくださいました♪





やはり工場はキレイです!!






↓工具箱に家族の写真!!

欧米では家族愛が強いみたいですね♪

なんかホッコリします。








ロードグライドのステム調整中!

丁寧に作業されてました!

人は外見で判断出来ません(笑)





本場アメリカのカスタムってスゴイです!






これはリジットマウントのスポーツスターのエンジンですかね?

とにかくド派手です。







古い車両やレアなエンジンも展示してありました♪





いろいろと勉強になりました!

クールスプリングさん ありがとうございました!




本当にアメリカは楽しかったです♪

いつか、ハーレーでアメリカ横断ツーリングを夢に

今は英語の勉強と仕事を頑張ります♪


ご覧頂き ありがとうございました。