2016年3月24日木曜日

理想的な新築物件はいかが?


ライラックの花は比較的早い時期に咲き始めます。
梅の花はピークを過ぎましたが、続いてつぼみが膨らみはじめたのが、我が家では白いライラックです。

苗を植えて花が咲きはじめてから、5年くらい経つでしょうか、年々花芽が増えて満開の頃はなかなか見応えがあります。




この時期になると、小鳥たちもそわそわし出して賑やかになってきました。

巣箱を覗いたりして春の繁殖期を前に、巣作りに最適な物件探しに忙しそうです。

我が家の周辺の樹上には、巣箱をあちこちに設置してカラちゃんたちに利用してもらっていますが、数年経つとキツツキ(アオゲラ)が入り口の穴を広げてしまい、ヤマガラやシジュウカラたちは敬遠してしまいます。
ちなみに小さなヤマガラなどの仲間には、入り口の直径が30mm前後が良いそうです。
こうなったら小さい穴を開けた板を上から貼付けます。

 今回の新築物件はこちら!

以前の物件と比べて床面積は約半分!その分巣材が少なく済むので引っ越しも楽々です。
 
壁材は杉の厚板を贅沢に使い、爽やかな香がお部屋を癒しの空間へと誘います。
しっかりと雨風がしのげて、外敵から身を守るための理想の子育て空間。
もちろん、ケミカルフリーでシックハウスとは無縁です!
ご契約は早い者勝ち!
巣材を先に運び込んだ方が優先ですので、くれぐれもトラブルはご遠慮願います。

PS:古い巣材は取り除き、毎年リフォームしてください。



2016年3月21日月曜日

FXDLのフレークペイント&タンクストレッチ

3月とは思えぬ暖かい日があったり、「三寒四温」の言葉通り気持ちの良い日が多くなってきましたが、花粉症を患っている方々にとっては正念場とも言えますね。



さて、今までに行って来たタンクストレッチは全てツアラー系でしたが、
このたびご依頼を頂いたのは、なんとダイナ・ローライダーでした。

それまでダイナ系でタンクを伸ばすといったイメージが、私にはなかったので、
 とても新鮮な気持ちで作業に取りかかる事が出来ました。




まずは足回りを「ビシッ!」と引き締めるため、前後のホイールとフォークアウターも塗装します。

先ずは、フロントホイール。
タイヤを外しきれいに洗ったら、リム部分だけをマスキングします。
フロントはスポークとハブだけを黒くするためです。

非常に手間のかかるマスキングを終わらせ、塗装する部分をサンドブラストで足付けをして「ビビッドブラック」を塗ります。
とても複雑に入り組んでいるため、ムラなく垂らさず綺麗に塗るのは至難の業!

とはいえ、今使っている塗料はとても使い勝手が良いので、塗り手の心配をよそに
綺麗にまとまってくれるのでありました。
本当、助かります。


お次ぎはリアホイール。
きれいに洗ってサンドブラストで足付けをして、こんどは「ビビッドブラック」で全体を塗ってしまいます。
塗料を固めてから、今度はリム部分をゴールドに塗るためスポークとハブをマスキングです。

これもまた一本一本確実に進めて行くしかありません。


全体をこんなふうに養生出来たら、リム部分をサイド足付けをして、ゴールドフレークのベースカラーを吹き付けます。



続いてフレークの入ったクリヤーを、垂らさないように何度も何度も塗り重ねていきます。フレークでみっちり埋まるくらいまで吹けたら一旦終了。
加熱乾燥して塗膜を引き締めましょう。 


この時点で塗装表面は、#30ペーパー!くらいのザラザラ感です。
触ると痛い感じですね。
ここからさらに今度は、クリヤーのみを塗り重ね、このザラザラを埋めなくてはなりません。

同じようにフレークの吹き付けをくり返した、ライトカウルとテールランプ。
ホイールと一緒に仕上げのクリヤーを、さらに塗り重ねました。

写真ではフレークの煌めきが分かりにくいのが残念!

次回は、「ダイナ・タンクストレッチ編」です。お楽しみに!

最年長の佐藤でした。


2016年3月15日火曜日

祝!「カラコン・チャンピオン号」堂々の完成!!



寒い冬の間の約2ヶ月半お預かりして、着々とペイント&カスタムを進めて参りましたが、
 先日ついに全ての作業が終了し、ようやくオーナー様に引き渡し完了となりました。



思い起こせば昨年末に開催された「第一回カラーリングデザイン・コンテスト」を
きっかけに始まった、 K様の愛車に対する情熱は、暖かい春を呼び覚ますかのように、日々熱を帯びて行ったのでありました。


そのK様の熱い情熱に応えるべく、HD仙台スタッフ一丸となって取り組んで来た
フルカスタムプランが、春の訪れに合わせ花咲かせる事が出来ました。

この一枚の絵から、夢は無限に広がり・・・・・。


K様のオリジナルデザインを忠実?に再現しました。

すでにK様の頭の中は次のカスタムプランで一杯のご様子。


逐一愛車のカスタムの進行状況をご覧頂けるのは、その殆どを社内作業に徹している
「ハーレーダビッドソン仙台」だから出来る事です。




「カラーリングデザインコンテスト実行委員会」でした。



2016年3月13日日曜日

お待たせしましたぁ♪

お世話になってなっております翔太です♪

去年から皆様に協力してもらい、ハーレーダビッドソン仙台と言う冊子を作成してまいりました!
その冊子がついに出来上がりましたぁ󾫴

今回で第3回目になるのですが、新たにわたくしサービス部、翔太と営業部、鎌田で編集をしながら楽しみながらまとめさせて頂きました(^-^)v

このような編集は全くの素人ですので、ヌケているところもあるかとは思いますが、是非皆様お店に遊びに来ながら読んで見てくださいね♪







ハーレーダビッドソン仙台  編集長 堀籠 翔太    鎌田 俊朗(*^o^)/\(^-^*)

2016年3月10日木曜日

HD仙台 春のスタートアップキャンペーン

季節はだいぶ春めいてまいりましたね。
そろそろ愛車を本格的に目覚めさせる時期です。
愛車のコンディションはいかがですか?

と言う訳でハーレーダビッドソン仙台では、
春のスタートアップキャンペーン」を実施中です!




愛車無料点検」。


タイヤの空気圧調整・オイルチェック・バッテリーチェック
消耗品のチェック・灯火類・各部作動チェックetc・・・
お乗りのハーレーの日常点検を私たちサービステクニシャンが心をこめて作業いたします。
無料ですので料金は一切かかりません!

冬の間あまりハーレーを動かしていなかったと言う方、
定期点検や車検から走行距離が伸びた方、
オススメです。

さらに、「バッテリーメンテナンスキャンペーン

も全力で実施中です!!

春はバッテリーのトラブルが多いです・・・。
バイクのバッテリーは車のバッテリーに比べて非常に
小さいので1ヶ月エンジンをかけないで放置すると
バッテリーが上がっていることも・・・。

只今、店頭にてハーレー純正バッテリーをご購入いただきますと
不要なバッテリーをお1つ限り
¥5,000で下取りさせて頂きます!!
下取りはバッテリーと名の付くものであれば、
ハーレー用ではなくてもOKです。
なんなら乾電池とかでも・・・・・・・。

バッテリーのチェックだけでも構いませんのでお声掛け下さい。


ツーリングへお出かけになる前に是非ハーレー仙台へ
お越しくださいませ。

ハーレーダビッドソン専門ディーラーの専門スタッフが
皆様のご来店を心よりお待ちしております。



cjc

2016年3月9日水曜日

FXDWGが春を前にオールペイントで変身!!


今年は大変ありがたい事に、ペイントカスタム依頼のお客様が後を絶ちません。

しかも、ドンドン難易度が上がって来ていますので、こちらもうかうかしておれません。

とはいえ、難しければ難しいほど完成した際の喜びが大きくなるのは言うまでもありません。それに加えて難関をクリアするたびに、こちらのスキルアップにもなる訳でして、つくづくお客様に育てられているなぁ、という感じが致します。



先日手掛けたお客様のFXDWGは、車検と合わせてオールペイントの注文を頂きました。

それまでは黒一色に純正エンブレムの無難な外装でしたが、今度はお客様ご自身で
「これだ!」と思われた写真を元に、そのデザインを忠実に再現する事になりました。



先ずは外装各部の傷やヘコミなどを修正し下ごしらえをしたら、ベースの黒を吹き付けます。

写真とにらめっこしながら、ラインテープでデザインをタンク上に再現して行きます。
黒で残したい部分をしっかりとマスキングしたら、明るめの光輝性の強いシルバーを吹き付け、続いてキャンディレッドを塗る部分のマスキングです。




キャンディレッドを際立たせるために、縁取りとしてエアブラシを使って薄く影を入れておきましょう。


こんな感じにサラリと吹き付けました。


キャンディのアップルレッドが吹き終わり、続いてダークシルバーを入れます。


ここまでで一旦クリヤーコートで固めてしまいましょう。

これをやっておかないと、後の作業で失敗した場合のリカバリーが大変になります。



大きな丸をマスキングしたら、コンパスで同心円のラインを数本引いて、スリット状に切り抜きます。


エアブラシで黒を吹き付けます。


マスキング部分を一回り小さく切り抜き、ここにアップルレッドを吹き付けます。


キャンディが乾いたらその部分をマスキングして、外周を白で塗りましょう。


マスキングを全て取り払い、最後は文字入れになります。

文字の入る部分にテープを貼り、切り抜いた後シルバーを吹き付け終了。


最終仕上げのクリヤーを2回塗り重ね、60℃で30分以上分加熱したら硬化完了!


後はいつものように、ブツ取りや肌調整を行いポリッシャーでひたすら磨き上げ、
ようやく完成となりました!

もちろん、フロントフェンダー、リアフェンダーともに同様のデザインで仕上げています。

先に作業を終えていたカラコンチャンピオン号のおかげで、マスキングや切り抜きに対してもしっかりと免疫が出来ていたので助かりました。

やっぱり我々は、お客様によって成長させて頂いているみたいです。

今回もありがとうございました!

最年長の佐藤でした。

こんな時期に…


お世話になっております翔太です!
だいぶ暖かくなって、バイクに乗るのが楽しい時期になってまいりました☆


さてさてそんな時期に結構多いトラブルがオーバーヒートです!
何故?って思う方もいらっしゃるかとは思いますが、寒い時期にバイクに乗らなくなり、でもバッテリーは上がりはイヤだ・・・

そんな皆様一度は自宅でエンジンをかけてバッテリーを充電しようと思った人はいるのではないでしょうか?
実際アイドリング状態ではバッテリーの充電は確りと出来ません!

簡単に説明すると、やはりバイクを走らせて、回転数を上げてやって発電量を増やし、灯火類や点火系に使われて余った電気をバッテリーに充電させているのです☆

自宅のガレージや駐輪場などでエンジンをかけっぱなしにして忘れてしまいオーバーヒートして止まってしまうとタンクの下周りが白く粉のような物が付いていることがあります・・・

最悪火災になったり、ゴム類のOリングなどがダメになってしまう事もありますからね!

愛車の為にもバッテリーチャージャーを使ったり、マメに走ってあげて下さいね♪






ハーレーダビッドソン仙台 堀籠 翔太(・。・)

2016年3月2日水曜日

春近し

3月に入りだいぶ暖かくなってまいりました。
待望のシーズンインまでもうすぐでございます。

HD仙台のサービスファクトリーもにぎやかになってまいりました!


暖かくなってきますと納車整備・車検整備・カスタムと作業の
ご依頼がぐっと増えます。

安心してバイクシーズンを迎えて頂ける様
全力で作業いたしております。

メンテナンスやカスタムのご相談はいつでもOKです!
ハーレー専門店のスタッフがお待ちしております。



cjc