山の梅林でちらほらと花が開き始めました。
今のうちに剪定しておかないと後でやっかいなので、野良仕事に行ってきました。
「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」と言われるくらいに、梅の剪定は毎年欠かせません。
余分な徒長枝や混み合っている枝をスッキリさせました。
今年も大きな梅の実がたわわに実る事でしょう。
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こちらの里山では雪害がほとんどありませんでしたが、山形に向かう途中の笹谷周辺や
トンネルを抜けた関沢から馬見ヶ崎川周辺では、例年になく無惨に折れた木々が多く見られました。
トンネルを抜けた関沢から馬見ヶ崎川周辺では、例年になく無惨に折れた木々が多く見られました。
年間積雪量は大した事がなくても、重たい雪がまとめて降った事が想像出来ますね。
近年山に降る雪が少ないため、春先の雪代水も不足して川床が綺麗になりません。
川好きの私としては、春ピカピカの川に佇むのがたまらんのですが・・・・。
そういえば、馬見ヶ崎川で大々的に河川改悪?工事が行われていましたが、
市民の憩いの場でもある貴重な川を、どれほど痛めつければ気が済むのでしょう。
またもや公共事業の名の下に、行政による環境破壊が堂々と行われているのを見て
胸が痛み、行き場のない憤りを感じました。
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ということで、FLHXカスタムペイント進行状況です。
フレアパターンのピンストを入れ終わり、それをふたたびマスキングです。
マスキングした訳は、フレアに影を入れるためでした。
影を付けたら一旦クリアコートで固定します。
ここでコーティングしておかないと、仕上がりに影響しますので面倒でも手を抜けません。
マスキングテープを取り除き、水研ぎをしたらふたたびクリヤーコーティング。
はじめ、影は要らないかとも思いましたが、やっぱり入れて正解でしたね!
こちらはリアフェンダー。
こちらはフロントフェンダーです。
クリヤーが硬化したら、さらに水研ぎをして表面をならし、最終#3000まで研ぎ進めたら今度はポリッシャーを使って丹念に磨いて行きます。
こちらのパーツはここまでで完成ですが、続いてタンク、サイドカバー、サドルバッグにラッピング塗装を施し文字入れをします。
が、しかし、更なる最難関の作業が待っていようとは・・・。
・・・・つづく。