3月とは思えぬ暖かい日があったり、「三寒四温」の言葉通り気持ちの良い日が多くなってきましたが、花粉症を患っている方々にとっては正念場とも言えますね。
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さて、今までに行って来たタンクストレッチは全てツアラー系でしたが、
このたびご依頼を頂いたのは、なんとダイナ・ローライダーでした。
それまでダイナ系でタンクを伸ばすといったイメージが、私にはなかったので、
とても新鮮な気持ちで作業に取りかかる事が出来ました。
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まずは足回りを「ビシッ!」と引き締めるため、前後のホイールとフォークアウターも塗装します。
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さて、今までに行って来たタンクストレッチは全てツアラー系でしたが、
このたびご依頼を頂いたのは、なんとダイナ・ローライダーでした。
それまでダイナ系でタンクを伸ばすといったイメージが、私にはなかったので、
とても新鮮な気持ちで作業に取りかかる事が出来ました。
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まずは足回りを「ビシッ!」と引き締めるため、前後のホイールとフォークアウターも塗装します。
先ずは、フロントホイール。
タイヤを外しきれいに洗ったら、リム部分だけをマスキングします。
フロントはスポークとハブだけを黒くするためです。
タイヤを外しきれいに洗ったら、リム部分だけをマスキングします。
フロントはスポークとハブだけを黒くするためです。
非常に手間のかかるマスキングを終わらせ、塗装する部分をサンドブラストで足付けをして「ビビッドブラック」を塗ります。
とても複雑に入り組んでいるため、ムラなく垂らさず綺麗に塗るのは至難の業!
とはいえ、今使っている塗料はとても使い勝手が良いので、塗り手の心配をよそに
綺麗にまとまってくれるのでありました。
本当、助かります。
お次ぎはリアホイール。
きれいに洗ってサンドブラストで足付けをして、こんどは「ビビッドブラック」で全体を塗ってしまいます。
塗料を固めてから、今度はリム部分をゴールドに塗るためスポークとハブをマスキングです。
これもまた一本一本確実に進めて行くしかありません。
全体をこんなふうに養生出来たら、リム部分をサイド足付けをして、ゴールドフレークのベースカラーを吹き付けます。
続いてフレークの入ったクリヤーを、垂らさないように何度も何度も塗り重ねていきます。フレークでみっちり埋まるくらいまで吹けたら一旦終了。
加熱乾燥して塗膜を引き締めましょう。
この時点で塗装表面は、#30ペーパー!くらいのザラザラ感です。
触ると痛い感じですね。
ここからさらに今度は、クリヤーのみを塗り重ね、このザラザラを埋めなくてはなりません。
同じようにフレークの吹き付けをくり返した、ライトカウルとテールランプ。
ホイールと一緒に仕上げのクリヤーを、さらに塗り重ねました。
ここからさらに今度は、クリヤーのみを塗り重ね、このザラザラを埋めなくてはなりません。
同じようにフレークの吹き付けをくり返した、ライトカウルとテールランプ。
ホイールと一緒に仕上げのクリヤーを、さらに塗り重ねました。