日中はかなり暖かくなり、あっという間に花見の季節となりました。
しかし日本の桜はよくもまあ、こんなにびっしりと花を付けたものだと感心しますが、これも江戸時代からの品種改良のおかげなのでしょう。
「お花見文化」は日本独特の風物詩、神代の時代から自然とともに生きて来た、日本人ならではの花々を愛でる感性が、この時期になると人々をそわそわさせるのかも知れませんね。
まあ、こういっては何ですが、華やかなこれみよがしの「ソメイヨシノ」などよりも、どっちかというと個人的には山桜のような楚々とした控えめな感じの方が、花にしろ女性にしろ好みではありますが・・・・。
それはさておき、あまりにも素敵な満開の桜に気を取られての、脇見運転にはくれぐれも気をつけるようにお願いします。
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さて、先月から着手したFLHXSのフルカスタム&オールペイントの経過報告です。
おなじみの「デバイス・バガーキット」を装着しますが、今回もサドルバッグエクステンションのスムージング加工を施しました。
このエクステが曲者で、ニュータイプになって形状が変わり、本体に被る量が増えたようで、スムージングする際にこの段差はかなりの無理があります。それに加えて装着した場合に、フェンダースカート部分とのクリアランスがほとんど無くなってしまいます。
これはいただけませんね〜「デバイス」さん!
仕方がないのでこの部分はガッツリ加工しなければなりません。
出っ張り部分を一旦カットして、面一になるように加工します。
前側も同じく・・・・。
位置決めが出来たら、裏からFRPを貼り込み補強しておきましょう。
加工後はこの通り、クリアランスもバッチリです。
サドルバッグの外側は、14年モデルから若干ふくらみがあり曲面となっていますが、ボトムラインは何故か直線になっているので、この曲面から直線上に違和感無く面を繋げて行くのが肝心なとろですね。
LEDテールの取り付け部はまたしても大きく歪みが出ています。
いい加減にメス型修正して下さいよ〜「デバイス」さん。
このあとサドルバッグと一緒に、ひたすら面出し作業が続きますが、
サイドカバーが入荷次第、恒例となった「タンクストレッチ」加工に入ります。
続きは次回へ・・・・。
サイドカバーが入荷次第、恒例となった「タンクストレッチ」加工に入ります。
続きは次回へ・・・・。