画像の車両は新車から3年目、走行距離5000kmですがおそらくノーメンテナンスで
今まできたのでしょう。
(ちなみに他店客様です)
納車整備の際にも、適切なグリスアップがされていなかったため、
このようなサビが出てしまったのでしょう。
このようなサビが出てしまったのでしょう。
これはまだ症状が軽い方で、もっと酷いとシャフトが抜けず、
叩いて叩いて、やっと抜けてもシャフトとベアリングを交換、
なんていうことも、、、、、。
ワイヤーホイールでサビを落とします。
この程度ならまだ大丈夫ですね。
ホイール組み付け前、シャフトに薄く満遍なくグリースを塗り、
防錆処置をしておきましょう。
大陸仕様のハーレーですから、基本設計が日本のような多雨多湿な気候には
マッチしていません。
ホイールベアリングを保護するための、ダストシールが無いのも仕方ないんですね。
なので、せめてもの防御策としてのグリースアップは、少なくとも日本国内においては
基本作業とされているはずですが、見えない部分でもあり手を抜きたくなるのも分からないではないですが、、、、。
愛車が長持ちするか、いつも快適に走れるかは、日頃の点検と愛車との対話、
そして信頼できる販売店スタッフとの、良好なコミニュケーションが大事なのではないでしょうか?