さて、ダイナ系のタンクストレッチで問題なのが、後ろ側のタンクマウントです。
ご存知のようにタンクマウントは前後ともに、横からボルトを貫通させ固定しますので、
タンクを伸ばした場合この方法は使えませんので、ステーを加工して上からボルトで止める方法になります。
当初はこの方法で、タンクコンソールと友締めにするはずでしたが、この辺の処理がスッキリしないためコンソールを無しにして、シートの繋がりまでフラットにする事になりました。
結局ステーを追加して、ボルトはシート下に隠れるようになり一石二鳥! |
形を整えサフェーサーを吹いた後、しっかり水研ぎをしてベースコートを吹きます。
ゴールドフレークを何回も重ね塗りをして、ギラギラにします。
一旦加熱硬化させてから、さらにクリヤーのみを重ね塗りしてザラザラを埋めました。
ふたたび加熱硬化をさせてから、ようやく水研ぎをしてレタリングの準備です。
今回は「ジャイロワークス」さんにお願いしました。
一日置いてからクリヤーコートで最終の吹き付け。
相変わらず見事な筆さばきですね〜。
こちらが完成写真です。
日差しが強いと「コワイ」くらいにギラツキます。
純正のハードキャンディよりも目立つかも知れませんね。
今回もお客様には大変喜んで頂き、こちらとしても努力の甲斐がありました。
お客様は経過報告の度に、わざわざ足を運んでくださりご自分でしっかりチェックをしておられました。
また、そうやって気軽に愛車の変身具合を目の前で実感出来るというのは、HD仙台ならではの現場とお客様との一体感にあるように思いますし、これからもこういった関係は大事にして行きたいですね。
最近塗装三昧・・・最年長の佐藤でした。
お客様は経過報告の度に、わざわざ足を運んでくださりご自分でしっかりチェックをしておられました。
また、そうやって気軽に愛車の変身具合を目の前で実感出来るというのは、HD仙台ならではの現場とお客様との一体感にあるように思いますし、これからもこういった関係は大事にして行きたいですね。
最近塗装三昧・・・最年長の佐藤でした。