以前から気になっていたメッキ調塗料ですが、ここに来てかなり進化したようなので、
どのくらいメッキに近いのか実際に塗装してみることにしました。
今回は使用中の「溶接用シールド」で試し塗りをすることにしました。
(以前に練習したフレイムパターンも飽きたので・・・)
まずはじめにベースコート(今回はブラック)を塗ります。
ここで肝心なのは,表面に柚子肌を作らず尚且つ垂らさないこと。
とはいえ、塗料も進化しているのでとても伸びが良く、磨く必要が無いくらいに
塗り肌はきれいに仕上がります。(それなりに慣れは必要ですが、、、)
そしてしっかり加熱乾燥させたうえに、一晩寝かせ塗膜を落ち着かせます。
さていよいよメッキ塗料の登場です。
ここではいかに細かな霧を出せるかという、スプレーガンの性能が問われる場面です。
まずは1コート目です。
そして2コート目。
そして3コート目。
いや~、びっくりですね!
まさにメッキ調です。
このあと再びしっかりと乾燥させトップコートするわけですが、
そのクリヤーに若干色を付けて、カラーメッキ調にするなどオリジナリティな
ワンオフカラーも可能ということですね。
この画期的なメッキ調塗料を使って、こんなものやあんなものまでメッキ調に
してみたいという、みなさまの楽しいアイディアお待ちしています!
してみたいという、みなさまの楽しいアイディアお待ちしています!
~~~年明け早々から塗装三昧な最年長の佐藤でした。~~~