この頃はすっかり初夏の陽気ですね。
バイクに乗るには最高です!
この土日は静岡の富士スピードウェイにて
ブルースカイヘブンも開催です。
走っていらっしゃる方も多いのでは?
本日は、見えない場所の腐食について
書いてみようと思います。
日本は湿気が多いですからメッキの多いハーレーは
常にサビによる腐食との戦いです・・・。
サビで内側から腐食してしまったフォークスライダーキャップ。
キャップを外したその中はと言いますと、
このような状態・・・。
ダストシールの金属のワイヤーが錆びて膨張し、
ゴムの部分が変形して裂けてしまっています。
これではダストシールとしての機能は果たせませんので
ゴミや水が入り込み、更なる不具合につながります。
幸いオイルシールは機能しておりましたのでオイル漏れには
至っておりませんでしたが、かなり危険な状態です。
新しいダストシールとスライダーキャップを取り付けて完了です。
見えないところでサビは進行いたします・・・。
これから嫌な梅雨がやってまいりますので皆様も
サビにはご用心下さい。
cjc
見えないところでサビは進行いたします・・・。
これから嫌な梅雨がやってまいりますので皆様も
サビにはご用心下さい。
cjc